三室山

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鉄道唱歌の旅~東海道本線/中央本線/山陽本線編~⑧

青春18きっぷで行く!東海道本線中央本線完乗&宮島弾丸観光ひとり旅

longtian122.hatenablog.com
の続き。どうなる宮島タイムアタック

 現在時刻は14:35。そう、ここに来るまでに宿の瀬田から7時間以上かかっているのです。
 ということは、また瀬田に帰るのも7時間以上。えきねっとは、15:48宮島口発の電車に乗らなければ11時までに帰れないといっています。
 15:48宮島口のためには、早めに考えて15:25宮島発のフェリーに乗らなくてはなりません。するとあと50分しかない! この50分で厳島神社に行って、さらに宮島土産と、あと巷で話題のもみじ饅頭のお酒を買って帰らなければなりません。

 宮島タイムアタック!フェリーから降りると、鹿がうじゃうじゃいる。わ~鹿だ、とついはしゃいで写真を撮るなどしてしまいましたが、余裕はありません。まずは厳島神社に行かなくては。参道らしき道を進みます。
 そしてその参道っぽい綺麗に舗装された道をまっすぐ行けばよかったのですが、なぜか左の土産物ロードへ曲がってしまいました。なんてこった。こんでいます。そして長いです。進みません! 
 それもそのはず、周りはのんびりとお土産を物色する観光客しかいないのです。そんな中、競歩のごとく先を急いでいるのは私だけです。どこの世界に宮島観光で競歩をする奴がいるんですか!? 私です!長い、長すぎる、と時計をチラチラ見ながら進み、はや7分が経過。ようやく石の鳥居が見えてきました。よかった。

 そしてどんどん進むと、綺麗です! 大鳥居、松、海、社殿。これぞ景勝地。鹿もいます。ここまで来るんだ鹿。
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 潮は満ち満ちているわけでもなく、干き干いているわけでもなく、何か潮干狩りがもうすぐできそう! という感じです。と思ったら「大鳥居の内側で貝をとってはいけません」の看板が。取る人、いるんだ。
 さてさて、大鳥居もつくづく眺めて居る暇はありません。社殿へ目を向けます。5分くらいでぱっと行ってぱっと帰れるなら社殿も行きたい。熱田の時にも書きましたが、大河「平清盛」好きだったから…。
 歩きたいな…、と見てみましたが、やっぱり混んでいますし5分じゃ無理そうです。無念。代わりに大鳥居や社殿などをつくづく見てみます。見飽きません。

 さて、時刻は15:05分。競歩で通り過ぎつつ目をつけていた土産物ロードのお店で、もみじ饅頭のお酒を買います。パッケージもかわいい。Amazonでも買えるらしいですが、でも気分の問題、ここで買った方がなんかいい気がします。
 頼まれていた分、友達の分、と3本買うとずっしり思いです。えっちらおっちら紙袋をぶら下げ、フェリー乗り場へ向かいます。


 と、降りたときには気づかなかった、平清盛像が。そしてその下で交互に写真を撮りあう女子3人。いつもの旅行だと私も彼女たちのようなことをしています。写真撮ってください、っていうのもめんどいと思いつつ、でも集合写真も欲しいなあと思いつつ…なんだか自分のことのように思われて、その3人組に申し出てお写真撮ってあげました。
 するとお返しに撮りましょうか? と言われましたが、いや一人旅ですしおすし…お断り。でも撮ってもらったらそれはそれでおもしろかったかも。


 さあて宮島口へ急ぎます。時刻は15:15分。予定の15:25より一本早いフェリーに乗れそう! どう? 乗れなかった!
 予定通り15:25宮島発のフェリーで、宮島を離脱。ここからダッシュで、行きに目を付けておいた「もみじ饅頭本陣」でお土産をぱっと買って、電車へGO! しなければなりません。
 だがしかし私はフェリー船内でミスを犯しました。大鳥居もう見たし中入って座ろう、と室内の3人掛けシートその奥に座ってしまったのです。そしてその隣にくるカップル。しまった、これじゃあ船から出るのが遅くなってしまう! 
 案の定降りるのが遅くなって、もみじ本陣に着いたのは15:40。手前にあったブランデーもみじ饅頭10個入りをひっつかみ、その隣の島にあるかわいい鹿のタオルハンカチ、もみじまんじゅうのポストカードもかっさらいます。ここまでおよそ30秒。素晴らしいタイム! 

 しかしここで私は2分程、土産探しに迷ってしまいました。順調な滑り出しだったことに油断していたのです。結局カープのチューハイを買って、レジへ。あぁっ、レジのおばちゃんのんびりしてるぅ!

15:45、地下道をダッシュし、きっぷを見せて宮島口駅へ入り、あぁっ広島方面はなんと改札の反対の島です。海岸沿いの駅にありがちな構造! 
 しかもエスカレーターもない! そしてもう電車は入線しています。だめだ、私の脚には耐えられません。できる限り頑張りましたが、扉、閉まりました。

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